【きいちお迎え話】


※ウィッグなし、裸体がありますのでお気をつけ下さい。



2007/4/10 注文「CHIWOOメイクでお願いします」
2007/4/26 到着

比較用にきれい○ミスト
予想以上の大きさに戸惑う私と、家族。

ダンボールには、このように入っていた。
緩衝材も入ってる!
なんて丁寧なんだ!!!
この頃販売を告知されていたSENIOR DELFの、宣伝用紙が入っていた。
(まだ販売はされてなかったのね)
他にKID DELFのHODOOくんのカードと、マジックテープ。
確か眠ELさんのカードも入っていたような気がするんだが…
開けた。
第一声「でかーーーー!!」。
小物も頼んだので、中に一緒に入ってた。
プチプチなどと格闘しながら、ようやく対面。
股間は恥ずかしかったので隠した。
CHIWOOメイクの、SHIWOOです(笑)
LUTSさんを知る人にはわかるかもしれないが、
SHIWOOはCHIWOOの『弟』という設定だ。
さすがプロのメイク、い〜い仕事してます。
ぬぼー。
来たばかりでぼんやりしているようだ。
おお、目が合った。
ウィッグ無しなのに可愛い男だな…
頼んでいたウィッグ、用意してあったヘタレ服を装着。
おおーーーーー!!!
男だー!
我が家に男がやってきたぞーー!!
(椿もミスミも男であることを忘れている…)
男前な、お迎え当初のきいちでした。

【お迎えにいたった経緯】

何度も言うけど、次なんて考えてなかったんだよ(笑)
でもやっぱね、あのミニフェELさんをお迎えしたくてね!!
ねちっこく公式サイトなどを巡っていたのだが。
大きいELさんも気になってきた(笑)
小さい子はもう3人もいるのだし、1人くらい大きい子がいてもいいんじゃないか??
とかなんとか自分を正当化して品定めをする日々。

しかしね。
ある日気付いたんだ、あの高貴なELさんに我が家は似つかわしくない、と(^_^;)
どこのオーナーさんのELさんもかっこよくて、男前で、
とてもじゃないけどうちみたいにギャグなんだかコメディなんだか
わけのわからないことをさせてしまうところに呼び寄せたら、可哀想じゃないかと。。
それでELさんをあきらめ……中でも一番我が家にしっくりくるSHIWOOを選んだわけです。

それはちゃんとした理由なのか?(^_^;)

だが、公式SHIWOOのあっさりとしたメイクが好みではなかったので
ぽやんと可愛いCHIWOOのメイクを頼んだあたり……
もはや「かっこいいお兄さん」を目指すつもりは毛頭無かったんだな…


きいちは、入金に際しておもしろいエピソードをもっている。
2007/4/10に注文すると、即日注文の確認と入金案内のメールが届いた。
うん、それはいい、実にいい。
そして翌日の4/11郵便局に赴いた……のに、何故か思い切り道に迷ってしまった……orz
なんとか地元住民(私も地元の人間なのに…)に道を教えてもらい、ようやく郵便局に辿り着いた。

が。
「国際郵便為替送金」を利用したい旨を職員に訊ねると、
「え?!えーとですね…今年度から為替が変わりましてですね、
お客様ご自身で為替を作っていただくようになりまして――云々」と、なんだかあやしげな雲行き
少し不安を覚えつつも職員さんの言うことだからと、しばらく椅子に座って待っていた。
すると、
そのカウンターの向こうで、先ほどの職員さんが上司らしき人にお叱りを受けているではないか!

( ゚д゚)……何事だ???

そして、先ほどの職員さんが脂汗をかきながらこちらに駆け寄ってきた。
「申し訳ありません!こちらの勘違いで云々、すぐに国際為替送金の手続きをいたしますので―!」
深々と頭を下げられ、他の為替送金と混同してしまった旨を伝えられた。
「はぁ……」
珍しい出来事にそう返事することしかできなかったよ。。
お詫びにと職員さんから粗品のタオルを頂いたが、別に腹立たしい感情は無かったな。
人間、勘違いや失敗はあるんだし手続にまで影響を与えてなかったし、いいと思うよー。
と、自分を納得させて(笑)入金処理は完了だ。


そして2007/4/26に到着となるわけだが。
その日軽い地震が起きたのは、良い意味であって欲しいと思う。
名前だが、今回も誕生花……とはいかなかったんだなぁ。
高校の頃の教科書に「食品成分表」なる本を頂いていて、
その中のおいしそうな果物や野菜のページをパラパラめくりながら考えたわけだ。
ふと、「木苺(きいちご)」の文字に目が惹かれる私。
「きいちごって…どういう名前だよwww『きいち』?……ミ○プルーン???」
そんなばかなと本を閉じかけたとき、
「きーくんヒヨコじゃないっぴーーーーーー!!」
某しゃくを巡って争う黄色い小鬼の甲高い声が、頭の中に響いた。
しばらく固まった末「ま、きいちでもいいか、きーくんだしね」そんな感じで名付けは終わった。

なんだかよくわからないノリで巡りあい、妙な出来事を来る前から起こしてくれた、
我が家の愛すべきトラブルメーカーきいち(笑)
これからも可愛いお調子者として、側にいておくれ(^_^*)

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